
私たちについて
はじめは、ただ憧れていました。やがて、家を守る側になりました。いまは、遠くから家に惚れ込んだ人たちの住まいが、きちんと生き続けるようにお手伝いしています。
私たちの歩み
始まりはOld Houses Japanでした。日本の田舎道をめぐり、多くの人に忘れられた古い家々に出会ったことから生まれた、ささやかな情熱のプロジェクトです。山あいにたたずむ茅葺きの古民家。京都の細い路地に並ぶ格子の町家。漁村で誰かがまた手をかけてくれるのを待っている空き家。
こうした家をインターネットで紹介し始めると、思いがけないことが起きました。世界中の人がこれらの家に惹かれたのです。アメリカ、イギリス、オーストラリア、フランス、シンガポール。一度か二度しか訪れたことのない国で夢の家を見つけ、契約を交わし、日本の家の所有者になりました。
難しいのは、そこからでした。1万キロ離れた家を所有することは、そこに住むこととはまったく違います。台風で瓦がずれても、気づく人がいません。庭は近所の方から苦情が出るまで荒れていきます。日本語で届く税金の通知は、封を切られないまま置かれます。所有者がどれほど大切に思っていても、家は少しずつ傷んでいきました。気持ちが離れたからではなく、そばにいることがどうしてもできなかったからです。
そんな姿を何度も目にして、ただ物件を紹介し続けることはできなくなりました。家を守ることも、私たちの仕事にしなければならなかったのです。
こうして生まれたのがMonoHausです。家への愛情はそのままに、専門の管理で家を生かし続けます。点検の報告も、業者とのやり取りも、税金の手続きも。こうした家の文化と、海外から所有することの現実の両方を知る人間が担います。
私たちは、築100年の自分たちの家を、皆さまの家と同じように手入れしています。これは宣伝文句ではなく、この会社がある理由そのものです。
大切にしていること私たちの考え方
1円単位まで明らかにします。隠れた費用も、あいまいな項目も、3か月後の驚きもありません。何に、なぜ使い、どんな成果があったのかがすべてわかります。毎月のご報告は、細かい表ではなく、手紙のように読めるものにしています。
どの家も自分の家のように扱います。何十年も建ち続けてきた家を大切に思う気持ちを、私たち自身が知っているからです。選ぶのは一番安い業者ではなく、その仕事にふさわしい業者。修繕は一度できちんと仕上げます。
あなたと住まいの距離を埋めます。時差も、言葉の壁も、異なる法制度も、選んだ家とのつながりを妨げるものであってはなりません。私たちが現地での目となり、耳となり、声となります。

私たちチーム
私たちは毎日、日本語と英語で仕事をしています。午前中は大阪の業者と打ち合わせ、午後にはロンドンの所有者へ点検の報告書を送る。皆さまの家がある場所で暮らしています。
ルーツ私たちのルーツ
創業メンバーも考え方も同じ。担う仕事が違います。
01
見つける
Old Houses Japanは、自治体の空き家バンクに掲載された古民家や町家、田舎の物件などを選び、翻訳して紹介しています。
02
手に入れる
多くのお客様が、ここで初めて日本の物件に出会い、心を奪われています。
03
守る
MonoHausが担うのは、購入のその後です。何年経っても家がしっかりと建ち、手入れが行き届き、法的にも問題のない状態であるようにします。
専門家の皆さまへ
不動産会社・司法書士・税理士・弁護士の皆さまは、
私たちがお手伝いする方々と最初に出会うことが少なくありません。日本の家を管理できずにお困りのお客様がいらっしゃいましたら、当社にご紹介ください。