購入後の30日
鍵、電気・水道、税金、保険、郵便物、ご近所。海外にお住まいの所有者が必ず向き合うことを、必要になる順にまとめました。ご自身で行うことも、お留守のあいだ当社にお任せいただくこともできます。
最初の1週間
日本にいるあいだか、引き渡しの直後に済ませるのがいちばん簡単です。
物置や門、水道メーターボックスの鍵も含めて、売主や不動産会社からすべての鍵を受け取りましょう。古い家には、何年も使われていない鍵がよくあります。
ご自身で行う場合
引き渡しのときに受け取るか、不動産会社に追跡できる郵便で送ってもらいます。
当社にお任せいただく場合
不動産会社や売主から鍵を受け取り、1本ずつ写真を撮って記録し、施錠して保管します。
電気、水道、(ある場合は)ガスは新しく契約が必要です。水道は市町村の水道局、電気とガスは民間の会社です。警報機や除湿機、カメラを動かしたい場合は、電気を止めずにおきましょう。
ご自身で行う場合
メーター番号を伝えて各社に連絡するか、不動産会社に手配を頼みます。
当社にお任せいただく場合
日本語で手続きを行い、初回の巡回でメーターを確認し、料金のお支払いも代わりに行えます。
火災保険は購入とは別の契約で、地震保険は火災保険に付けるかたちでしか加入できません。家が空き家になることが多いと保険会社に伝えてください。空き家は保険の扱いが異なります。
ご自身で行う場合
不動産会社におすすめを聞くか、ご自身で保険を比べます。
当社にお任せいただく場合
保険会社が求める写真や情報をお渡しし、更新の前にお知らせします。
最初の1か月
固定資産税は、1月1日時点の所有者に課税され、通常は春から4回に分けて納めます。日本国外にお住まいの場合、市町村から、納税通知書を受け取る日本国内の納税管理人を定めるよう求められます。
ご自身で行う場合
信頼できる日本在住の方を納税管理人として、役所に届け出ます。
当社にお任せいただく場合
通知の窓口となり、内容を翻訳して、納付も代わりに行えます。
日本郵便の転送は国内の住所にしかできません。納税通知や公共料金のお知らせ、市町村の広報は、家に届き続けます。
ご自身で行う場合
日本にいる知人に受け取りを頼むか、国内の住所への転送を手配します。
当社にお任せいただく場合
巡回のたびに郵便物を回収・スキャンし、大切なものは英語の要約とともにお送りします。
ちょっとした手土産を持っての短いごあいさつは、大きな助けになります。窓が割れた、木が倒れたといったことに真っ先に気づくのはご近所です。多くの地域には自治会があり、会費や役割があります。
ご自身で行う場合
ご滞在中なら、日本語のメモを添えて直接ごあいさつします。
当社にお任せいただく場合
管理を任された者としてごあいさつし、連絡先をお伝えして、何かあったときの連絡先がわかるようにします。
屋根、外壁、湿気、シロアリ、水回りなど、今の家の状態を日付入りで記録しておくと、あとで変化に気づきやすく、工務店への説明も簡単になります。
ご自身で行う場合
カメラを持ってすべての部屋を回り、気になるところを書き留めます。
当社にお任せいただく場合
初回の巡回で家じゅうを写真で記録し、報告書をオーナー専用画面にお届けします。
最初の1年
寒い地域では、水を張ったままの水道管が冬に破裂することがあるため、凍結の前に水抜きをします。夏の空き家は湿気やカビを防ぐ換気が必要で、台風の時期は雨どいや外に置いたものの確認が必要です。
ご自身で行う場合
季節に合わせて訪問の予定を立てるか、地元の方にわかりやすい指示を残します。
当社にお任せいただく場合
季節に合わせて巡回し、台風や強い地震のあとにも家を点検します。
明らかに管理されていない空き家は市町村から指定されることがあり、そうなると住宅用地として通常受けられる土地の税の軽減がなくなることがあります。定期的な手入れと整った庭は、管理されている家であることをはっきり示します。
ご自身で行う場合
庭の手入れを欠かさず、定期的に家を訪れます。
当社にお任せいただく場合
定期的な巡回、ご希望に応じた庭の手入れ、そして市町村に求められたときにお見せできる写真の記録。
鍵の管理