無料:実家・空き家の手引き(PDF)
最初の30日にすること、期限のある手続き、空き家を傷ませないための手入れ、貸す・直す・売るときのポイントをまとめたPDFです。
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実家を相続した、親が施設に入って家が空いた——そんなとき、最初のひと月で次のことを済ませておくと、その後がずっと楽になります。
相続人になったことを知った時から原則3か月以内に、家庭裁判所に申述します。実家だけを放棄することはできず、すべての財産を受け継がないことになります。詳しくは相続放棄をご覧ください。
2024年4月1日から義務になり、相続で取得したことを知った日から3年以内に申請が必要です。それより前の相続は2027年3月31日が期限です。正当な理由なく怠ると10万円以下の過料の対象になります。ご自身の期限は相続の期限チェッカーで確認できます。
遺産が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超える場合は、亡くなった日の翌日から10か月以内に申告します。
毎年1月1日時点の所有者に、その年の固定資産税(市街化区域では都市計画税も)がかかります。春ごろに納税通知書が届き、一括または年4回で納めます。目安は固定資産税の計算ツールで計算できます。相続人が海外に住んでいる場合は、納税管理人を立てて納付を任せることができます。
日本の木造住宅は湿気の多い気候に合わせて建てられており、人が住まなくなると急速に傷みます。特に気をつけたいのは次の3つです。
管理が行き届かない状態が続くと、自治体から「管理不全空家」や「特定空家」として指導・勧告を受けることがあります。勧告を受けると住宅用地の特例が外れ、土地の固定資産税が大きく上がる可能性があります。詳しくは管理不全空家のガイドをご覧ください。
貸し方は大きく2つあり、ルールも手間も大きく異なります。
どちらの手取りが多いかは、長期賃貸と民泊の比較ツールで比べられます。
古い家には良さもありますが、修繕費は余裕をもって見積もりましょう。工事の前には建物の点検を行い、内訳のわかる見積書を取ることが大切です。地域や搬入のしやすさによって費用は大きく変わります。
よくある工事の費用の目安は、修繕・リフォーム費用の目安で確認できます。1981年5月以前に建てられた木造住宅などでは、耐震診断や耐震改修に補助金を出している自治体が多くあります。
相続した家を売るには、まず相続登記を済ませておく必要があります。一定の条件を満たす相続した空き家を売る場合は、譲渡所得から最高3,000万円を控除できる特例があります(相続人が3人以上の場合は2,000万円)。条件が細かいため、売買契約の前に税理士にご相談ください。詳しくは空き家の3,000万円特別控除をご覧ください。
遠方に住むご家族が必要とするのは、多くの場合同じことです。定期的に家の様子を見てくれる人、郵便物や役所とのやりとり、信頼できる業者さんの手配、そして状況をわかりやすく伝えてくれること。MonoHausはそれをお引き受けしています。料金のご案内やお役立ちガイドもご覧ください。
この手引きに出てくる言葉は、実家・空き家の用語集で解説しています。
この手引きは一般的な情報をまとめたもので、法律や税務の助言ではありません。制度は変わることがあり、ご事情によっても異なります。実際の判断の前に、司法書士・税理士・弁護士などの専門家にご確認ください。
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